※お写真は許可をいただいて掲載しております。
7月23日(木)、脳科学から紐解く上司のためのコミュニケーションロス解消講座、開催致しました。
急遽の開催だったにもかかわらず、ご参加くださったみなさま、講師の西中宏吉先生(合同会社ジブンコネクション)、誠にありがとうございました。
今回の内容は、上司と部下のコミュニケーションロスの大きな原因となっている、「左脳・右脳問題」について理解いただいた後、参加者全員で、ミニ脳診断を実施。その後、明日からのマネジメントへの活かし方、具体的な課題に関しての意見交換という形で進めてまいりました。
質問&意見交換タイムでは、「自分で考えることが苦手な部下をどう導くか?」「臆病な部下に積極性を持たせるには?」など、具体的なお悩みを中心に意見交換をし、最後は「脳タイプの違いを超えて、理解し合う、尊重し合うためには、何が必要か?」という話へ。
「それぞれの特性の違いを超えて、歩み寄り尊重し合う世界を創るには、お互いがいかに公の精神・貢献の精神から発信できるかがキーである」というところにたどり着きました。
最後のお話は、個人的にはとても印象的深いものでありました。日頃、企業のコンサルに関わらせていただくなかで、いかに一人一人の仕事の目的を貢献レベルに上げていくかがチーム作りのひとつのキーだと考えているのですが、
最後のお話は、そのことに通じる部分もあり、それぞれの違いを超えて力にするには、「誰かのために」のマインドが重要で、それがひいては「幸せの本質」につながっていくだと、改めて附に落ちた思いです。
スキル寄りの話から、人としてのあり方や世界観の話まで、2時間という短い時間ではありましたが、とても深く有意義な時間でした。これも、ご参加くださった皆さんのおかげです。ありがとうございました。
終了後の懇親タイムでは、コミュニケーションの話を通り越して、「脳科学的に見た、健全な生活」というような話にも展開し、マルチタスクの危険や、脳の観点から見た健全度、というような話も大変盛り上がりました。
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次回の脳科学セミナーは、7月30日(木)16:00〜18:00開催です。
今回も、23日開催のセミナーと同じ内容です。
詳細はこちらからご確認いただけますと幸いです。